参加アーティストの紹介

いつくしの店内には、私たち独自の視点でキュレーションする
ギャラリースペースがあります。
そこで作品を展示していただいたアーティストをご紹介します。

 

「Tema’Baco(てまばこ)」

CONCEPT
ブランドの名前は「玉手箱」という言葉からきております。この「玉手箱」には、
「すばらしいもの、珍しいものが多くあること」
「秘密にして、容易には人に見せない大切なもの。」
という意味があります。

当ブランドはお客様のアクセサリーボックスがより一層大切な「玉手箱」になるお手伝いするため、
性別や年齢を問わず、身に着けたいと思った方が誰でも着用できるような「多機能」で「新しい」を提案します。

現在は「面で挟む耳飾り」を中心に商品を展開しており、身に着けた人の色に染まるようなアクセサリー作りを目指しています。着用方法に正解はなく、それぞれのライフスタイルに合わせてお楽しみいただけます.

OH LOLA

時間と共に変化し続ける生花。
時の流れを感じることのできる、生きた花との暮らしが自分の今を確かめるきっかけに。
いつか出会う、心ときめく一輪の花。
そんな日のために、OH LOLAを始めました。

 

 

KYOKO TSUDAは繰り返すに日々に彩りを加え、特別な毎日を過ごすための道具として、グラフィック的感覚をベースに、ミクストメディアで主に、ジュエリー、花器などのオブジェクトを制作している。

2014年東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業し、その後同大学大学院美術研究科デザイン専攻視覚伝達研究室修了、2017年には同大学大学院美術研究科工芸専攻陶芸研究室に研究生として2年間在籍。2019年から台東区デザイナーズビレッジにアトリエを移す。2022年4月より台東区鳥越にアトリエを移し、制作を続ける。

身体とジュエリー

ジュエリーを身体のかたち、質感、動作の移ろいに漂わせ、
そこで生じる調和や対比によって、互いの内なる輪郭を浮かび上がらせる

自身を装飾するのではなく、
存在を誇示するのでもない
また、過去でも未来でもない

ジュエリーを通して今の自分を知り、
今の自分を通してジュエリーを知る

身に纏い互いの存在を感じ、呼応し合う二つのobjects

adachiyukari.はジュエリーデザイン/制作者である足立友香梨によって2013年に立ち上げられたブランドです。

日本の伝統的な彫金技法を学ぶところからキャリアをスタートさせ、

近年は装飾的要素を最低限まで削ぎ落とし、うつろいゆく思考や人々の関係性など、

個人的かつ普遍的な「かたちの無いもの」の視覚化を試みています。

それらが日常生活の中で何かのメタファーとして機能するような、

観る者の主体的な視線にその価値を委ねる作品でありたいと考えています。

身に着けている時も、テーブルの上に置いてある時も、様々な視点から観て楽しんでいただけたら嬉しいです。

nooca

「日々に咲く花」をコンセプトに花、植物をモチーフにしたジュエリー、プロダクト、アートピースなどを制作。

花や植物の造形や色彩などの美しさ、魅力を日常に取り入れることで生活を華やかにするデザインを提案します。

nezu 2022「Inward Eye」

瞳を閉じて、想像してみる。
“美しさ” とは誰のためのもの。 他人じゃなく、自分で世界を見つめる。

糸、革、PVC、アクリル、スポンジ…。
あらゆる素材を使うことで、つける 人が見た目だけでなく、その手ざわり肌ざわりまでも楽しんでほしい。
コス メも他人のためではなく、メイクする時から自分の気持ちを高めてほしい。 
つけるすべての人の価値を肯定するコスメ&アクセサリー。

潔く美しく、纏う

最も小さく 身近なプロダクトとして、デザインの対象をジュエリーへ。

インスピレーションの源は自然界や幾何学の生み出す必然的なデザイン。

描く線の行き先には意味を求め、構築的、機能的な美しさを追求する。

一つの立体物として研ぎ澄まされたジュエリーでありつつも、 身に着けた人間の曲線と絡み合うことで、

より完成へと近づいていく。

gena kuwan

「gena kuwan」は、MISHIMのデザイナー・土肥牧子が描く「女性彫刻家のgena kuwanと、そのアトリエの物語」と、そこから生まれるプロダクトとライフスタイルを提案する、新しい発想のブランド。

都会的で先鋭的な感性を持ちつつ、時の流れの中で変化するものや、歴史や記憶を内包するものを愛し、荒寥とした自然の中に一人で身を置くことを恐れない――彼女のイメージを通して生み出されるプロダクトは、今後、ジャンルを超えて広がっていきます。

2000年 東京ガラス工芸研究所 研究科修了

2002年 洞爺湖町月浦にglass cafe gla_gla オープン

2007年 「SNOW SCAPE MOERE」イサム・ノグチ デザイン モエレ沼公園 屋外インスタレーション

2009年 隈建築事務所設計 Banboo/Fiber にパーテーションとして作品使用

2012年 映画「しあわせのパン」にて作品使用

2012年「あふれでる。」北海道立近代美術館 インスタレーション

2015年 「なつしずく。」国営滝野すずらん丘陵公園 屋外インスタレーション

2016年 「ひかりの連鎖 Isamu NOGUCHI+Daisuke TAKATOMI」モエレ沼公園 インスタレーション

2017年 フランス・アメリカ・日本 プチワールドツアー

2018年 「紡ぎあう。」札幌・TENPORARY SPACE

2018年 隈建築事務所設計 WE HOTEL TOYA 全客室 ペンダントライト設置

昨年からスタートした「本になる以前」をテーマとしたプロジェクトBBB。

熊谷卓哉による構成することのできる彫刻作品「オーダーメイド」や、武居功一郎に自身のポートレートを描いてもらう平面作品をオーダーできます。最終的には1冊の本にまとめることを目的としています。

ドゥックス 
アートブックを中心に、少数でも価値ある本を制作。 
本のデザインから販売までを一環して行い、 
様々な出版方法を取り入れた柔軟な書店を目指している。

日常の中の非日常の「気付き」をテーマに、視覚を超えた身体感覚や精神の在り方に呼びかけるインスタレーションを制作。

常に変化するもの、行為、プロセス、時間、場を重要視する。自然現象など目に見えない物への信仰や畏怖の精神、日本人独特の曖昧な「間」に対する気配感覚などから、自己と他者や環境との境界、身体を取り巻く空間の在り方、目に見えぬものの価値や存在を探り、境界を皮膚膜または衣服のようなものと捉えている。

近年では、鏡を使い鑑賞者自身を映し見つめ直す「UncertainSurface」シリーズを発表。

その他、日常生活の中で時間をかけて体感する事をテーマにしたプロダクトにも力を入れている。

 

空間にそそぐ光や空気の変化を際立たせるため

要素をできるだけ削ぎ落しています。

また、長さや角度を決め手順をふめば誰でも同じものが再現できる。

そのように皆が共有可能なものから、新たな発見や面白さが見えてくることを意識しています。

幾何学形態が持つ中庸さや淡々とした様に安心感や美しさも感じています。

2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。坂茂建築設計ニューヨーク支社を経て、2007年にベルリンへ移り写真を撮り始める。2010年より京都を拠点にアーティストとして本格的な活動を開始。「見る」という行為の体験を、写真と空間インスタレーションで表現している。

近年では、世界を旅して撮影した写真をアクリルブロックにとじ込めた立体作品郡「ひとつになる世界」(2015) や、写真に幾何学のアルゴリズムを施し、水を用いたインスタレーション「崩れゆく世界」(2016)、日本の葬祭場から日本人の死生観を考察し、空間インスタレーション「祈りの空間」(2017) で表現した作品などを発表。パリ国際現代写真アートフェア、FOTOFEVER (2017) に招待作家として参加。 2018年にはPola Museum Annex 銀座にて、個展「NOWHERE」を開催。

1994年茨城県阿見町生まれ。2013年、茨城県立取手松陽高校美術科卒業。同年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラス専攻へ入学。2014年、第一回藝文京展入選。2017年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラス専攻卒業。

主な展示に、五美大合同写真展「まる展」(Canon gallery、2014年)、多摩美術大学美術学部工芸学科2年展示(2015年)、「生き返っ展」(八王子 gallery)、オープンキャンパス学内合同展示「TRANGLE」(多摩美八王子キャンパス工芸棟)、芸術祭学内展示「あめてん」(多摩美術大学工芸棟 gallery、2016年、多摩美術大学美術学部工芸学科ガラス専攻3年展「たまてばこ」、グループ展「四人と三つの素材展」(gallery 219)、多摩美術大学美術学部工芸学科卒業作品展(2017)、「ラブ工芸」(青山 spiralgarden)、2017年度多摩美術大学美術学部卒業制作展・大学院修了制作展(八王子キャンパス工芸棟)、など。

フラワーデザイナー「一花屋」では、アトリエでの受注・オーダーのみ承っております。ご要望に合わせて花束やアレンジのギフトはもちろん、店舗、展示会やイベントの装飾・ディスプレイ・フラワーデザイン、撮影のフラワースタイリング・コーディネートも承ります。

2021年4月に実店舗IKKAYA OMOTESANDO をオープン。

info@ikkaya.com
FAX 03-6455-0476

ー 足しすぎず 引きすぎず 心地よく ー

自然体ながらも、自身のこだわりを表現できる大人の女性に向けたヘアアクセサリーブランド。

<serial>とは、英語で<連続的な><ひと続きの>という意味を持ちます。ひと続きの小説のように、映画のように、手に取ってくれた方とserial numberのアクセサリーが共にひとつの物語を綴っていきますように。そんな願いを込めて、すべての商品にserial numberを刻印しています。

使い込む程に深い輝きを増す真鍮やシルバー素材を主に、シンプルな形状の中にも丁寧な手仕事の暖かみを感じられるデザインで制作しています。

/